こんにちは、第一エージェンシーWebマーケティングブログ担当者です。
本年のプロモーション活動をご検討中の企業の皆様に、前回に続いて2019年アメリカで流行るといわれている8つのデジタルマーケティングをご紹介していきます。
5. LIVE配信動画も重要な要素となる
- デジタルマーケティングで最も成長しているもののひとつがLIVEビデオ
- インフルエンサーマーケティングと組み合わせることに適している
YouTube、Instagram、LINE等、身近なサービスで簡単にLIVE配信できるようになっています。
COHINA公式 Instagramストーリーズ
Instagram上で自社のファンと直接コミュニケーションをとることで製品のブラッシュアップを行うことができます。
6. コンテンツに課題がある
- コンテンツは重要な要素であり、今後も課題
- 受け取り手がだれかを検討する必要がある
- 一般的なコンテンツも重要だが、専門家向けのコンテンツも重要
コンテンツマーケティングについては現在も課題が多くあります。弊社とお付き合いのある企業のほとんどがコンテンツが足りていないと感じています。また本ブログも、弊社のコンテンツ拡充のために始めたもののひとつです。
コンテンツを拡充することで新しいキーワードでの流入が見込めたり、ユーザーの興味関心を確認することができます。
7. 電子メールはより個人化されていく
- 電子メールは依然として何十億の人々が使用しているチャネルのひとつ
- マーケティングの自動化と個人の興味を組み合せることが重要
- 過去の情報を元に顧客をフォローすることで行動喚起の引き金となる
CRMやMA等と呼ばれる分野については大方導入が完了しており、運用の段階へと移行してきました。メールマーケティングの自動化についてお話しする際に問題となってくるのが、興味関心を引き出すコンテンツが自社のWebサイトにないという点です。
人手不足を懸念される日本では、メールの自動マーケティングを活用した働き方改革は必須となるでしょう。
8. 音声認識を使う場面が増えてきた
- 「Hey Siri!」を言う場面が増えてきた
- 検索した際に表示される結果はひとつ
- 検索のディスクリプションは会話用への最適化が必須になる可能性がある
音声検索機能を活用したマーケティングは今後拡大するでしょう。日本ではあまり活用されていませんが、東南アジア諸国では文字を打って検索をするほうがまれな気がします。
例えば中国で主に活用されているチャットのツールWeChatではテキストでのやり取りはほとんどなく、音声でのボイスチャットが主流です。
2019年から、より一層コンテンツに関しての拡充が求められる時代になりそうです。またコンテンツの質に関しても今よりも重要な要素になりそうです。
今年流行りそうなこと、昨年できなかったこと様々な課題に対して、ぜひ一度ご相談ください。